会期が日曜日までとのニュースを聞いて、午後のスケジュールを早めに切り上げ大急ぎで桜山まで。
歌川国芳の浮世絵を軸にして明治大正期までの日本における「擬人化」の系譜を辿る企画展。
16時に滑り込む。
閉館時間は17時。駆け足で回れば1時間でいけるかとたかを括ってたら、閉館15分前、案内係の方から「隣りのフロアにあと半分。五十点ほどの展示品があります」と告げられる。
甘かったあ。
もっと早く時間を作ればよかった。
悔やんでも今さら遅い晩夏の金曜日。
とはいえ、思わぬ出会いもあり。
葛飾北斎の「北斎漫画」。この原本が展示されてた。
名古屋市博物館の収蔵品との事。
これを見られたは今日一の大収穫でありました。