診察室でドクターと向き合いながら、「死」ってあっさりと目の前にやって来るんだなと、どこか他人事のような感覚のなか始まった。



あれから丁度1年。

三途の河原の淵から引きずり戻され、「生きてるのではなく生かされてるんだな」と思い「どうやらこの世で自分にも、もう少しだけやるべき事があるようだ」と歩み出した人生第二章。

今、明日の未来を目指す日々に人の運命の不思議さを実感。