五月。茶道の暦。朝の野良仕事でちょっと腰にきた。ここは無理せず家の中で大人しく過ごす。茶道では五月は炉から風炉に変わる月とのこと。なんちゃって茶室も炉蓋畳を敷いて風炉を設え。端午の節句をまえに柏餅で一服。釜師 佐藤清光作の「霰地紋棗釜」の逸品。銘が在るのだが、達筆過ぎて読めず。我ながら学の無さの恥ずかしさよ。、、、、と、あれこれ思案してたら、いきなり読めた。「棗アラレ」だねっ!なんだ「銘」じゃないじゃん。チャンチャン!