バロック期の芸術を鑑賞するたびに聖書とCatholicに対する圧倒的な勉強不足。今回もつくづく痛感させられる。


イチオシの目玉は、チラシや入場券に使われている日本初公開「ゴリアテの首を持つダビィデ」のようだが、自分としてはこちらより

「横たわる洗礼者聖ヨハネ」

「法悦のマグダラのマリア」

の2点がやはり秀逸であった。


そして、今回の展示作品全体での自分的最高作品は、カラヴァッジョではなく、

ジョヴァンニ・F・グエリエーリ作「ロトと娘たち」。


群を抜き素晴らしい。