2005年4月7日


はじめまして「バイアリー・ターク」です。


で始まった我が「駄ブログ」も、今日で7年。

気が付けば、ここまで続けることが出来ました。


それまでなかった、「双方向性」という、まさに「画期的」といえる仕組みを持ったこの「Weblog」というテクノロジーが 、僕の信念である


「人を幸せにするテクノロジー」


への大きな可能性が秘められていると気付き、その可能性に賭け、第一歩を歩み始めました。

そして、この間にネット社会で本当に多くの皆様とのありがたき「ご縁」に恵まれました。

僕の中で、「可能性」への「期待」が「確信」へと変わるのにさして時間は必要ありませんでした。

その確信こそが、この7年間の原動力なのであります。

ともにご縁を愛しみ、育んでくださっている皆様に、この場をお借りして、あらためて心より感謝し、厚くお礼を申し上げます。


本当にありがとうございました。




「Dog year(犬の年齢)」にたとえられるこのディジタルテクノロジーの世界、その進化のスピードは、7年という間にも新しいテクノロジーが次々と生まれました。

「twitter」や「Facebook」など新しく生まれたテクノロジーの多くが「双方向」の機能を備えるていることが当たり前となりました。

また、動画のコンテンツも当たり前の技術として普及し広く一般に浸透してます。

そんな時代に立ついまだからこそ、僕は改めて、ネットを通じて伝わってくる



「人の息遣いの大切さ」



を実感するのです。




素直な気持ちで、



共に笑い


共に喜び


そして


お互いを心から思い合える



このネット社会の場で繋がる「大切な友」とのご縁を紡がせていただけることを心から「誇り」に思います。




時代とテクノロジーの進化のなかで、この「Weblog」というコミニュケーション手段から離れ、SNSへと場を移していかれる方々もみえます。
が、僕はあえて、「フル・オープン」であるこの「Weblog」の世界にこだわりながら留まっていきたいと思います。
一定の限定された社会であるSNSには、「だからこそ価値がある」ということは、否定しません。
が、この「人様とのご縁」という僕の「人生の羅針盤」を置いておく場所は、限りなく広い社会であることがふさわしいと確信するからです。
閉鎖されていない「フル・オープン」の場において、この仮想の社会へ自らの「人の息遣い」を発信し、また、その息遣いを感じとってくださる方々と出会い、「一期一会」を大切にしてくださる皆様とのご縁を愛しみ、育んでいくことを希求していきたい。
そして、その先にある

人を幸せにするテクノロジーの「未来」を見つけていきたい。

そんなことを思うのであります。


これから始まる一年も、我が「駄ブログ」は、これまで同様、海沿いに暮らす田舎サラリーマンの日常を思いつくまま・気の向くままに



決して飾らず

自分に正直に

日常のあるがままを



綴ってまいります。


そうしたなかで、「ささやかな喜びと幸せ」に感謝していきたいと思います。


今後とも、どうかよろしくお願いいたします。




8年目を迎える当たり、あらためて「ネット社会の一期一会」に心より感謝を込めて




2012年4月7日



田舎駄ブログ 亭主          バイアリー・ターク