何時になく厳しい寒さに見舞われた今年の冬でしたが、ようやく遅咲きの梅の花が咲けば、早咲きの桜も開き始めました。
厳しさの中で、季節はこうしてちゃんと人々に「ご褒美届けてくれるのだな」と嬉しくなる僕であります。

そんな景色を眺めつつ、ちょっと足を止めてエプ子さんのファインダーを覗きたいのですが、やはり3月は忙しいのでありまして。

お彼岸のお墓参りだけはどうにか済ませたものの、連日残業&休日出勤をこなし、そして合間を縫うようにしてこの週末に迫った「お祭り」にそなえて小学生を中心にお囃子の稽古と諸々の打ち合わせに参加するという日々を送っている僕であります。

さて、そんな中、僕のもうひとつの関心事である「F1」もシーズンを迎えました。

3月18日のオーストラリアGPを皮切りに、2週続けてこの週末もマレーシアでレースが行われました。

「決算」と「お祭り」と「F1」

僕は、この「3つの出来事」から「春の兆し」を実感するのであります。


さて、この週末の日曜日、3月25日。

午前中は、なき伯父の7回忌の法要に参列しておりました。
この日、お祭りの最終段階として山車曳き回しの予行練習が行われておりましたので、午後から合流する予定でおりました。
その前に「着替え」ともうひとつ大切な「ある事」を行うために一旦帰宅した僕でありました。

帰宅して、礼服を脱ぎつつ、パソコンの電源を入れた僕。
仕事柄、毎日PCの画面を眺めている僕は、休日には、まず、PCの前には座りません。
「オン・オフ」を切り替えるためにも僕には、大切なことだと決めております。
「いつもの生活ルール」を曲げてPCに向かったその理由とは



2012年10月。

今年も「聖地・鈴鹿」のF1がやって来ます。

鈴鹿サーキットがオープンして50周年という節目の今年、F1の世界は歴代ワールドチャンピオンが6名も顔を揃え、また、我らが日本代表・小林可夢偉選手も健在という話題多き日本グランプリとなることでしょう。
その話題多き今年のチケットの先行発売が、3月25日だったのであります。

そう、ここ日本でもF1は始まったのであります。


PCの前に座り、鈴鹿サーキットのチケット販売サイトへアクセスします。
今年のシートは、「一点狙い」であります。

昨年、出遅れてしまい、希望したシートをゲットできずに次善の策と購入したチケット。

「A1エリア+10P駐車場券つき」

僕の想像を良い意味で裏切られ、本当に素晴らしいシートでした。
今年から、このエリアを定位置にすることを決めました。

サイトにアクセスし、チケットの販売状況をチェック。
販売中の「〇」印が付いております。

ポチッ!

首尾良く、チケット予約完了です。


昨年よりラインナップされたこの「駐車場券つきチケット」は、本当にありがたいサービスであります。
これまで、プラチナと呼ばれる「観戦チケット」に対して「真のプラチナ」と言われていたのが「サーキット内駐車場券」だったのであります。
それまで「抽選」で行われてきたのですが、僕自身も何度も外れており、その価値を誰よりも知っております。
でも、そんな苦労や心配も2011年から無くなりました。


この週末は、お祭りも本番です。
今年は、31日が土曜日ということで、

31日 : 朝から夜までお祭り、

そのまま、会社に戻り、夜中に徹夜で決算処理

4月1日 : そのまま寝ずに日曜日のお祭り」

というちょっとハードな2日間となりますが、なあに、ことがお祭りならばどうってことありません。
土曜日は、もちろん「禁酒」でありますが、その分、日曜日にがっつり飲みたいと思います。


さあ、いよいよ春がやって来ます。


この週末を目指して、気合充分の「月曜日の僕」であります。