散り花の寒。

満開の桜も散り、春のうららかな陽気が続いていました。

身も心も慣れてきたところでしたが、昨夜は冷たい雨が指先を凍えさせました。
そして、雨上がりの今朝は、身体を差すような北西風が伊勢湾を渡って吹いているこちら知多半島です。

一旦脱いだ外套を再び羽織ってオフィスに出勤です。



温かな陽射しが恋しいところですが、出かけに観たＴＶから伝えられる被災地の映像には降りしきる雪が映っていました。
少しくらい寒くても、こんな程度で文句を言ってはいけないなと大いに反省。

「季節は南から」は、大自然の摂理ですが、この春ばかりは、「どうか北からやって来てはくれまいか」と心からそう思う朝でした。




「変わらぬ日常」を送る事が出来る我が暮らしのありがたさにあらためて感謝し、そして、被災地で難渋を強いられている全ての皆様が一日も早くご苦労から救われますようにと心から祈ります。




がんばろう日本！！