つい先日「明けましておめでとうございます」とご挨拶したばかりのような気がしておりましたが、気がつけば、今日は7月2日です。
すでに一年の半分が過ぎ、後半に突入いたしておりました。
いやはや何とも時が経つのは早い・早い。
右見て左見たら、半年が過ぎていた。
そんな心境の僕であります。
特に3月以降の4ヶ月間は、本当に目まぐるしい日々でありました。
3月にPTAのお役目を任され、それ以降の生活ががらりと一変しました。
今日まで毎週最低2回は学校にお邪魔したり各会合に出席し続け、また、毎週の土曜日&日曜日どちらかも必ず行事で過ごしてきました。
歴代のPTA会長の先輩諸氏が「大変だけど頑張ってね」と口々に仰った意味を今更ながら身にしみているこのところの僕であります。
そこに加えて、この6月は、家内の入院および手術という我が家にとって本当に大きな大事件が起きました。
そのため図らずも始まった僕の「主夫生活」。
こちらの都合など容赦なく、ほとんどが平日のお昼に催されるPTA関連の会合だけでもかなり仕事に影響がある中で更に「主夫生活」も加わった毎日。
正直、「いったいどうなることか」と不安もありましたが、おかげ様で周囲の皆さんに温かく支えて頂きながら、家内の退院の日を迎えることが出来ました。
5月30日から数えて、丁度一ヶ月の入院生活でありました。
周囲の皆様に助けられながらの父子二人暮らしでしたが、やはり毎日時間に追われ、家事ををこなすのが精一杯で、とても細かい所まで手が回らない一ヶ月間でした。
病院から帰宅した家内も覚悟はしていたものの、家の中の乱雑ぶりは想像以上だったようで、昨日、お店の休日を使って家内の実家から義両親と義兄が我が家を訪れ、家中の大掃除をしてくれました。
おかげで、すっかり片付いたなかで新しい月を迎えることが出来ました。
ただ・ただ感謝するばかりの僕であります。
さて、こうしてひと区切りをつけて新しい月を迎えることとなりました。
これから後半戦が始まります。
幸い、家内は、手術後自分の足で歩けるようになり、また、車の運転も出来るようになりました。
ので、通院あるいは、日常の生活は僕が居なくても大丈夫となりました。
息子の塾の送り迎えや普段の買い物などは、家内に任せることが出来ますので、仕事への負荷が随分小さくなり、僕も仕事に専念出来るようになったことは非常にありがたいです。
始まった7月も数多の行事が目白押しとなっております。
引き続き毎週土曜・日曜のどちらかは学校関連の用事が決まっております。そのうえ、PTA会長として夏休みにはいってから予定されている様々な学校行事に出席もしなければなりませんし、更にPTA会長として連なる役職で、集落の行事にも招集が掛かっております。
そして、肝心の仕事においては、本来6月に予定していたものの、取引先各位にご配慮いただいて延期を繰り返していた出張も対応しなければいけません。
そして何より、すっかりサブロガーと化したこの田舎駄ブログもあらためてリ・スタートし、日々の由無し事を綴る日々を始めたいと思います。
この一ヶ月の間、この田舎駄ブログにお越し頂き、我が家族に暖かい労わりのお言葉をおかけ下さり、見守り続けてくださった皆様のところにもすっかりご無沙汰をしてしまいました。
早々にお訪ねして、お礼をお申さねばなりません。
また、相棒エプ子さんとの時間も作りたいと思います。
そうそう、畑もすっかり雑草に覆われております。
収穫期を迎えた夏野菜たちにも手を懸けて上げねばいけません。
どうやらこの7月も忙しくなりそうです。
多くの皆様に支えられている事のありがたさを実感し、その幸せに感謝する半年間でした。
これからの半年間は、少しでも皆様にご恩返しが出来る日々であらねばとあらためて心に期す僕なのであります。