先週の土曜日のことです。
お休みにかこつけて朝寝坊をしていた我が家に宅急便のお兄さんが配達にやって来てきてくれました。
慌てて起き出し、荷物を受け取った僕は、送り主のお名前を見てまずはビックリ。
送り主は、「東京ランチタイムの伝道師」ことchoku様 。
僕がこの田舎駄ブログを立ち上げてこの四月で5周年を迎えますが、choku様とは、この田舎駄ブログを立ち上げた早々からのよきご縁。
choku様とのご縁も間もなく5周年であります。
ネット社会で始まったこのご縁、今ではその枠を飛び越えて、choku様だけでなくchoku様の旦那様とも親しくお付き合いいただいております。
普段東京にお暮らしのchoku様&choku旦那様とは、僕が東京に出向いた際に食事をご一緒させていただいたりするなど、僕にとってかけがえのない大切なお友達なのであります。
そのchoku様から届けられたプレゼント。
早速荷物を紐解いてみると、中には、二つの包みが入っておりました。
(DEMELのチョコレート)
(リスのイラストが可愛い「くるみの実」のクッキー)
choku様からは、
「チョコは社長に、くるみのクッキーは奥様と召し上がってくださいね」
とのメッセージを頂きました。
寝坊している息子を起こし
「東京の○○お姉さんからヴァレンタインのチョコが届いたよ」
と告げると、ベッドから飛び起きてきました。
(chokuお姉さんありがとう!!)
パジャマ・スウェット姿でスイマセン。
でも、どうです?この満面の笑み。
小学五年生ともなると、ちょっとづつ色気づいてきて、やっぱりバレンタインのチョコレートは嬉しいらしい。
「ねえ、リスが描いてあるからこっちが俺のかなぁ?」
そう来たか。。。。。この動物大好き少年め!
「リスのほうはお母さんとお父さんにだってよ」
と告げますと、「じゃあ、こっちか。開けてもいい?」とのひと言。
君が貰ったんだから、どうぞ、どうぞ。
でもその前に顔を洗って着替えて来いっちゅうの!!
箱を開けると、中からは、動物をモチーフにしたチョコレートが並んでありました。
ちゃんと、choku様は、「動物好き」へのお気遣いをなさって下さっていたのでありました。
そして、何より、この「DEMEL 」は、オーストリアはウィーンに本店を構える洋菓子の老舗。
その歴史は200年以上の伝統を持ち、皇帝・ハプスブルグ家とも深い繋がりを持つヨーロッパきっての名門であります。
田舎の小学5年生には勿体無いくらいの高級品であります。が、きっとパティシエを目指す息子の事を思って、勉強のためにと、あえて「本物のなかの本物」を選んでくださったに違いありません。
その細やかなお心遣いに心から感謝する僕でありました。
そのお写真、その時に撮ればよかったのですが、ちょっと出掛ける時間が迫っておりましたので、「帰ってから」と思い、急ぎ外出した僕、帰ってみれば、すっかり箱のなかはカラッポでございました。
家内によれば、「うめぇ!うめぇ!」とバクついていたらしい。
あまりの勢いに途中でストップをかけたとのこと。
でも、その日の午後には、全て平らげて僕が帰ったときには空き箱が残るのみでありました。
choku様、写真をお見せできなくて、本当にゴメンナサイ!!
息子によれば
「これまでのチョコレートで、最高!!」
との事でございます。
その「食べっぷり」に免じて、どうかご容赦頂きたいと存じます。
そして、頂いた「くるみの実」のクッキー。
こちらは、息子と家内と僕とで美味しくいただいております。
口の中一杯に広がる胡桃の風味を噛みしめながら、あらためて人様とのご縁のありがたさに心から感謝する僕でありました。
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choku様へ
このたびは、暖かいお心遣いを頂き、本当にありがとうございました。
こうして、ネット社会を通じてよきご縁に恵まれました事、あらためて心より感謝申し上げます。
記事にも書きましたとおり、チョコレートはあっという間に息子のお腹に納まってしまいました。
それは、まぎれもなく「美味しかった」ということであり、きっと彼の「舌の記憶」に大きな意味を持ったものと確信いたします。
先々の中で「この日のチョコレート」が息子にとって大きく活かされる日が来る事を願い親として期待したいと思います。
あらためて、choku様の細やかなお心配りに深くお礼申し上げます。
この田舎駄ブログを立ち上げて以来のchoku様とのご縁もこの5月で五周年となります。
こうして、素晴らしいご縁に恵まれ、そして愛しんでくださる事を本当に嬉しく、そしてありがたい事と感謝いたしております。
5月には東京に出向く予定をしておりますので、また、お会いできればと存じます。
その節にはよろしくお願いいたします。
また、是非、名古屋にご帰省の折には、知多まで足をお延ばし下さい。
いつでもお待ちいたしております。
本当にありがとうございました。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
旦那様にも、どうかよろしくお伝えくださいませ。
ネット社会の一期一会に心から感謝して
2010年2月16日
バイアリー・ターク
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