さて、土曜日に我が相棒エプ子さんが帰って来ました。
ちょっとお出かけしたいところです。
ということで、翌日曜日、野球の試合に出かけた息子を見送った後、家内を誘って、近所まで撮影をかねてお茶をしに出かることにしました。
出かけたのは
(こちらです)
地元半田市にある洋館「旧中埜家住宅」。
ミツカン酢の創業家である、中埜家第10代当主の中埜半六が明治44年(1911年)に建てた別荘です。
アール・ヌーボー様式を取り入れたイギリス・チューダー様式の木造2階建て洋館で、昭和51年(1976年)に国の重要文化財に指定されている由緒ある建物です。
長らく空き家だったのを、第3セクターの街づくり会社「タウンマネージメント半田」が借り受けて、2001年9月に紅茶専門店をオープンさせしたのであります。(T’s CAFEのHPはこちら から)
(お店の看板にも「重要文化財」の文字)
(室内はシックな雰囲気)
大きな窓からの木漏れ日が室内に射し込みます。
時間が早かったのか、お客は僕と家内の二人だけ。
静かな時が流れます。
(ゆったりと紅茶をいただきます)
なかなか時間が合わず二人でお茶に出かける機会もありませんでしたが、たまにはこんな時間も良いものだなと思った僕でありました。