普段、仕事の上でP/Cが「主たる武器」である僕の生活において、仕事とのメリハリをつける為、休日である週末には、あえて意識をしてP/Cの前から遠ざかるようにしております。

なのですが、夕刻、ちょっとP/Cを立ち上げなければならない都合が出来たため、その勢いで、珍しく週末に記事の更新であります。




さて、朝夕のつめたさに,日ごとに深まる秋を実感するこちら伊勢湾沿岸。

布団から出るのが、だんだん辛くなる。そんな毎日なのですが、今日土曜日(11月29日)は、柔らかな暖かい日差しに恵まれました。



こんな日は、まさに「絶好の畑日和」ということで、早速支度を整えて外に出た僕であります。

もちろん、エプ子さんとオリ江ちゃんも携えて。




向かったのは


(こちらです)





苗を植えたのは、今年の5月。

最初、わずか40cm足らずの細長い一本の苗は、梅雨にしっかり水分を補給し、酷暑と言われた真夏の照りつける太陽の光をしっかり浴び、畑一面を覆い尽くすまでに立派に成長してくれました。

しっかり茂った葉からたくさんの光合成が行われ、今日まで充分な養分を蓄えたはずです。

その養分を蓄えたそれは、この茂った葉の下にある土の中に埋まっているのです。



目指す相手とは、そう、秋の味覚の主役のひとり、サツマイモ。

先週、少しだけ試し掘りをしたところ、まずまずの成長と判断。

この陽気を味方につけて、収穫をすることにしたのです。


作業をしながら写真を撮るには、やっぱりオリ江ちゃんが便利です。

ということで、久々にオリ江ちゃんとのタッグです。


(まずは、茂った蔓を刈り取って)




(雑草よけのマルチシートを剥がします)





さあ、これで、準備は整いました。

いよいよ、芋ほりの開始です。

ここで、張り切っているのが、約一名


(こんな楽しいことは、僕に任せなさいっ!)






今年は、我が息子に続いて



(この人も参戦です)







我が「味わい母子」の手によって、次々と掘り出されていきます


(正真正銘「芋づる式」)




(大物ゲットだぜ!)




全体の半分ほどを掘ったところで、お昼になったの一旦終了。


(今年も大豊作です)





おかげさまで、今年も大自然は、大きな恵みを僕たちに与えてくれました。

いつもながら、この収穫の喜びを迎えられたとき、心から大自然に感謝する僕なのであります。

このサツマイモたちは、これから我が家の食卓を彩り豊かにしてくれることでしょう。

また、焼き芋をはじめとして、息子のおやつとしても大活躍してくれるはずです。

この生活を享受できることは、実はとても「贅沢」なことだと実感いたします。

この贅沢にも感謝する僕なのであります。





とある海沿いの田舎町の秋の日のひとコマでした。