今回の旅の最大の支援者でありまさに大恩人である宮田様&そのみ様ご夫妻様。

皆様すでにご存知の通り、世界屈指の超一流フォトグラファーとそのフォトグラファーを旦那にもつ「写真屋の女房」のご夫妻様です。


宮田様が、その素晴らしい感性でParisの日々の風景をフレームに切り取ったお写真の数々は、最新のディジタル技術と歴史的重みを持つアナログの見事なマリアージュを僕たちに届けてくれます。


宮田様が、そのお写真を僕たちにお届けしてくださる際にお使いになるハンドルネームは、「microparis」。

その、microparis様より、


「Parisでは、ソノミ写真教室を開講いたしますのでどうぞお楽しみに」


とのお声をお掛けいただき、今回の僕の最大の楽しみとなっていたのであります。


ということで、恐れ多くも「ソノミ写真教室・生徒番号1番」を頂くとともにmicroparis様にあやかり、フランスの風景限定で「micoroの1000分の1」ということで「nanoparis」を名乗らせていたき我が相棒オリ江ちゃんとともにParisの風景をお届けしたいと思います。



我が相棒のフレームが切り取ったParisが、皆様に少しでもParisとフランスの空気を感じていただけたら、生徒として及第点をいただけるのではないか?

そんなことを期待しつつ、「課題提出」をさせていただきたいと思います。




定刻通りCDGに到着した僕たちは、そのみ様&宮田様に出迎えていただき、宮田様の運転でまずは、ホテルにチェックイン。

そして、ホテルの隣にある宮田様のお宅にお邪魔し、そのみ様の心のこもった手料理をご馳走になりました。


宮田家の窓からは、素晴らしい教会が、目の前にみえます。





食事中、教会から鐘の音が、あたりに響き渡り「ああ、ついにParisに来たんだ」と思わず胸が熱くなった僕でした。




時刻は、夜7時を回ったところ。日暮の遅いParisでは、まだまだ夕暮れに差し掛かったところです。

ということで、まずは、ご近所散策ツアーに出かけました。



まずは、目の前の教会に足を踏み入れます。


中では、厳かにミサが執り行われており、ここでカメラを構えるのは不敬極まりないと言うことで静かに外に出て向かい側のルーヴル美術館へ。















中庭を抜け、通りを渡ってセーヌ河の川べりに降ります。










時計を見れば、時刻は、午後9時半を回ったところ。

夕暮れ遅い夏のParisもそろそろ夜の闇に包まれる時刻となりました。

「まだ9時半」と言いたいところですが、日本時間では深夜2時半に当たります。小学4年生の社長の体力も今日のところはそろそろ限界でしょう。ここまでにして、部屋で休むことにいたしましょう。




いよいよ、明日から充実の3日間の始まりです。