梅雨が明けて、空は厚い雨雲からバトンタッチした照りつける「日差し」と抜けるような「青空」そして大きく堂々とした「入道雲」が「夏の主役は俺達だ!」としっかり頑張っております。


さて、その「大入道さん」のお供は、虎皮のパンツをはいて大きな太鼓を背負ったお方。



そう「雷様」です。




僕にとって、この雷様は、職務上いささか「相性の良くないお相手」なのですが、今年は今のところ大人しくしていてくれるとここまで安心しておりました。



ところが、思わぬところにおりましたよ。雷様が。



昨夜のこと、仕事を終えて帰宅し、玄関を入って居間の扉を開けたとたん、家中に響き渡った凄まじい大音響に出くわしました。

いやはや、その凄まじかった事といったら。

ほんと、ビックリして思わず仰け反りそうになった僕でした。



さて、その大音響、こんな音でした。




今はエッフェル塔の事は考えなくていいっ!!






どうやら、学校のテストの点数が悪かったらしい。。。。。。

「つのを生やした」お母さんに「お父さんからの宿題」を取り上げられ「算数のドリル」をやらされていた息子でした。





えっ?僕ですか?

だって、何しろ、「相性良くない」ですから、雷様とは。

さっさと、避難ですよ!避難っ!!



冷蔵庫から「缶ビール」という救援物資を握りしめて!!




とある田舎のサラリーマン一家の夏休み前のひとコマでした。