今朝届いた新聞記事のご紹介です(リンクはこちら )
実は、この疑問には、僕もずいぶん以前に(多分、中学生か高校生の頃です)「どっちがどっちなんだろうな?」と思った事がございまして。
で、その時は、
「南=表」
なのかなと何となく気持ちは治まったのですが、今、あらためてこの疑問を考えてみると、こんな事に思い当たりました。
この山の形はご存知の通り「円錐形」をしています。
そして、僕たちが見るその姿は、上から覗き込むのではなく、下から見上げる形ではありますが、山の「側面」つまり「横」を見ているということになります。
その「横」を上から見下ろしてみると、その断面は「円」となります。
そこで
「円周は、一辺でつながっている」
ということを考えると
「表も裏もないんじゃないか」
というのが正解のような気がいたします。
僕はいつも、東に向かう新幹線の車窓からこの山の姿を拝む時、大きなパワーを頂いた気持ちに慣れます。
我が家の「動物好き」の愛する場所からもこの山の素晴らしい雄姿が拝めます。
家内にとっても「宝島」といえる場所からもしっかりこの山を見上げる事が出来ます。
すべての日本人にとって大切な「魂の宿る」この山は、
何処から見ても「ぐるりと表」
ということでよいのではないか?
そんな気がする僕なのであります。
間もなく夏休み。
今年もこの山を多くの人が訪れることでしょう。
どうか、皆様、安全にそして健康に素晴らしい思い出深い夏休みとなりますよう心よりお祈りいたします。