今週に入って、僕の会社もG/Wに入りました。
もっとも、僕自身は、この会社の長期休暇を使って様々なメンテナンス作業を行いますし、月末を挟んでおりますのでその対応もしなければならず、あまり「長期連休」という感覚はありません。
が、そんな中、29日の祝日は、オフ・タイムとなりました。
この時期、畑仕事もひとつの「山場」を迎えるタイミングでもあります。
そう、「夏野菜」の植え付け。
この日は、朝から見事に晴れ渡り、まさに絶好の「畑日和」と言うわけで、29日は、早朝より畑でひと汗流した僕なのでありました。
首を長くして待ちわびたオリ江ちゃんも28日に僕の手元に帰ってきました。
ということで、「片手に鍬、片手にオリ江ちゃん」を握り締め、畑に向かった僕なのでありました。
(まずは、土壌を整えるため苦土石灰を地面に散布です)
続いて
(愛機ハッピーカム号で耕していきます)
(すっかり整地されました)
ここからが、本番
(彼も最近は、戦力になってきました)
畝を立て、堆肥をすき込んでやります。
(畝に肥料を施して)
そして、畝にマルチシートと呼ぶビニール製のシートをかぶせたら、下準備は完了です。
次にその畝に様々な作物を植えていきます。
今回苗を植えたのは、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、カボチャ、ズッキーニ、セロリ、そして、息子のリクエストであるスイカ。
また、種まきにより、二十日大根、ミズナ、コマツナ、そして、またまた息子のリクエストのトウモロコシ。
以上が、メインの畑のラインナップ。
そうして、もうひとつ、秋に向けての準備として専用スペースにサツマイモを植えつけました。
(植え終わったメイン畑)
(こちらの「専用畑」も首尾よく完了です)
これから、初夏から梅雨の季節を過ぎ大きくそれぞれが成長していくことでしょう。
収穫までの間、雑草の刈り取りや肥料の施し、枝の添え木立てと様々な「手入れ」が必要になります。
でも、作物は、その「手入れ」に「豊作」という贈り物を届けてくれます。
作物たちが多くの恵みを産み出せるよう大切に育て行きたいと思う僕なのであります。