「暑さ寒さも彼岸まで」



古くから言い習わされた言葉通り、春分の日を過ぎて以降、日を追うごとに暖かさを実感する日々です。

そんななか、昨日、オフィスの前の桜並木が花を咲かせているのを見つけました。

皆様のところでもそこかしこで「春の足音」が聞こえているのではないかと存じます。


さて、3月という会社にとって大きな「けじめの月」を迎え、今月後半は、連日様々な業務をこなしつつ日々を過ごしておりました。

先週末に行なった全社一斉の「決算棚卸し作業」の統括指揮をはじめとした「この時期ならでは」のボリューム満載の仕事の数々もおかげさまで、ここまで順調に業務が進行し、無事に3月を終えるメドがたちました。後は、末日のシステム処理を確実に行えば「すべて完了」となります。

ようやくここまでたどり着き、ひとまず、ほっとしている僕です。



仕事に注力する日々を送りつつ、それと並行して連日、僕にとっては「人生を懸けた最大事」に向け、仲間たちと共に着々と準備を進めてまいりました。





年に一度のお祭り





「僕の人生は、このためにある」ときっぱり宣言いたします。




春の訪れを慶び


集落に暮らす皆様の安寧と繁栄を願い


五穀豊穣を祈る



大地に根ざす神々と大自然に対して「感謝と畏敬の念を表すため」毎年、春も盛りとなるこの時期、2日間にわたり若い衆を中心に「赤ちゃんからお年寄りまで」まさに集落全体を挙げての熱い情熱が爆発します。



これまで、長い時間を掛けて、この日の為に心血を注ぎ仲間たちと共に頑張ってきました。

いよいよ、この週末、その成果を発揮する時を迎えます。

「事前準備作業」が開始される明日28日から僕もここまでの「仕事モード」から「お祭りモード」にスイッチを切り替えます。

今日一日、全力で仕事をこなしたうえで、明日の金曜日は「休暇」を頂いて(職責上、仕事のチャネルを完全に閉じるわけにはいきませんので、何かあれば「携帯電話対応」です)



どっぷりと

お祭りに浸かりたいと思います。




どうやら、この週末は桜も見頃をむかえそうです。

桜の花びらが僕のテンションを更にいっそう高めてくれる事でしょう。


今年もこの田舎駄ブログにて「携帯短信」にてお祭りの様子を実況をしていきたいと思います。

皆様には、「海沿いの田舎集落の春の風景」を楽しんでいただけましたら望外の幸せと存じます。





皆様におかれましても、春の陽射しの下、良い週末をお迎えください。




では、これより夜まで、あと、もうひとふん張り仕事をがんばって、きっちりと片を付けたいと思います。

それが済んだら、「いよいよ」です。





よっしゃあ!!