時に小雪も舞い落ちる、冬らしい日が続く毎日。


部屋の中でも、暖房が欠かせない。



調べ事をするために、書庫へと足を踏み入れる。



普段人気の無いその「空間」は、凍った空気が支配する。



ようやく探し当てた「お目当て」を握りしめ、急いで部屋を後にする。





友情のマグカップに、焼酎のお湯割り whith 梅干し。





器から伝わって来る温もりに「無事生還」と一人つぶやく。