今朝の名古屋の最低気温は、3.6℃。

海岸から伊勢湾の向こうを望めば、鈴鹿の山頂は、真っ白な綿帽子を被っておりました。

赤や黄色の秋の化粧の上に、一足早く「おしろい」で冬化粧をまとったようです。


里でも、この寒さのおかげで、のんびりムードだった木々の緑たちも一気に目を覚まして色を深めてくれる事でしょう。

こうして、里の秋もようやく始まるかと思えば、すぐそこのには、冬の足音が近づいているようです。



海の向こうで朝日を受けて輝く白い山並みを眺めつつ


この短い秋に、其処かしこに、ひっそりと佇む「小さい秋」を沢山見つけられたら嬉しいなと思う月曜日の朝なのでした。




皆様にもどうか、この短い秋を様々な風情を感じつつ、情緒豊かにお過ごしになる事が叶いますように。





ちなみに明日は、土の下から「秋」を掘り出したいと思う我が家なのであります。