とある初秋の夕暮れ。


オフィスに帰る道すがら、海沿いの堤防で、しばし車を停めてオリ江ちゃんを構える。











海に架かる橋が結ぶのは






海に浮かんだ「空への港」





「空の港」に必要なのは






灯台の代わりに管制塔





今日もまた、港を旅立つ人がいる。







茜色の空一面にジェット・エンジンの音が響き渡った。