さて、イルカショーを見て、改めて水族館の中に戻った、僕と息子。


館内は、照明が無く、通路は暗くなっております。

ところどころに、天窓が開けられ、そこから、外の光が差し込むように設計されております。


天窓は、水槽の中に開けられているようで、日の光に照らさた水の影が揺らいで、あたかも海の底のにいるような雰囲気にさせてくれます。






さて、北館から、南館へ移動します。



こちらの巨大水槽には、沢山の魚たちが泳いでおりました。





その中を悠々と泳いでいくのは・・・・・・・



マンタです。




さて、この水槽を抜けて、次に向かったのは、この場所






数種類のペンギン達が、ひとつの空間で仲良く暮らしておりました。




さらに進んでいくと、通路に円筒形の水槽があり、その中をふわふわ漂っていたのが




そう、クラゲです。


さて、ここまでで何が苦労したかといえば、通路の暗さと水槽の明るさのギャップ。

息子を一緒にと思っても、逆光状態で、上手く写りません。

何枚かを写しましたが、あまり良い出来ではありませんでした。



オリ江ちゃんと四苦八苦する僕など眼中に無い息子は、まるで庭先のように、自分の目的の場所を次々と巡っていきます。

何しろ、彼、隅々までここのロケーションを把握しているんですよ。


最後に南館の一階にたどり着き、特別展示コーナーで見つけたのが、これ





う~~ん。でかい!!

部類の甲殻類好きの僕の目は、この姿に釘付けです。。。。。





という事で、過ごした、とある日曜日の僕ら父子でした。





さて、ここは、名古屋港の一角にあります。

周辺は、様々な商業施設がありますが、この一角の桟橋には、こんな貴重な物も保存されております。




南極観測船「ふじ」です。


日本の南極観測の中心的な役割を長年にわたって果たし続け、その任務を「しらせ」に託して現役を引退した船体は、この名古屋港で余生を送っているのです。

船内の見学も可能ですが、今回は、天気が下り坂で、今にも泣き出しそうな雲行きでしたので、立ち寄りませんでしたが、一度、見に行きたいと思っている僕なのです。



この名船を見ながら、ねずみ色に覆われた空を気にしつつ、駐車場に急いだ僕達親子でした。