2007年も明けて4日目。

元旦から3日まで、P/Cの前からも離れ、のんびりとした日々を過ごしておりました。


今年の一年をどう生きるか?

そろそろ、きちんと考えねばいけません。



2007年をどんな年とするか?



今年は、3つの事をなしていきたいと思います。





ひとつ目は、筋肉を鍛え直す事。


田舎暮らしの中で、車に依存した生活は、思う以上に肉体の衰えを促進してしまいまました。

畑仕事をすることで多少なりとも救われているのかもしれませんが、やはり、筋肉を鍛錬するまでには至りません。

昨年末に我が相棒となった「スペシャ号」と共に2007年は、足腰を改めて鍛錬したいと思います。

週のうち、車を使うスケジュールが無い時は、スペシャ号で通勤もしたいと思っております。

2007年を終える時、心身ともに健康な男となっているように、頑張りたいと思います。




ふたつ目は、本質を見極める目を鍛え直す事。


ここ数年、忙しさにかまけて、美術館、博物館、骨董品店、神社仏閣などにほとんど出かけておりませんでした。

そうして本物を眺める事を怠っている事で、かなり目が利かなくなってきました。

やはり、感性を研ぎ澄ますには、本物を見て心眼を鍛えるしかないのだという事を痛感しております。

今年は、出来る限り機会を作り、本物を見る時間を持ちたいと思います。

そのために旅にも出てみたいと思います。

2007年を終えるとき、心眼の開いた男になっているように頑張りたいと思います。




みっつ目は、ディジタル・テクノロジーを基礎から学び直し、知識を鍛え直す事。


日進月歩の進化を遂げるディジタル・テクノロジーの領域で生業を立てる身であることから、どうしても新たに世に送り出されてくるモノたちに押し流されて、新しいものだけを追い求めざるを得ない日常があります。

しかし、いかに新しいものであっても、その真価を正当に評価しなければ、有効に活用する事は、出来ません。

この「正当な評価」を真の意味で出来る能力を身に付ける為、これまで、エッセンスだけを知る事で済ませてきた、「基礎知識」を改めて学び直し、脳をブラシュアップして知識をきちんと頭の中に整理したいと思います。

2007年を終えるとき、本当の意味での「人を幸せにするテクノロジー」を見極める能力を持った男となっているように頑張りたいと思います。





この三つを命題として2007年を進んで参りたいと思います。

ライフワークである、「フランス語習得」と「岡山・香川の桃太郎追跡の旅」を今年も続けて参ります。

そうして、相変わる事無く、この「呑んべえ親父の田舎駄ブログ」は、「思いつくまま・気の向くまま」に書き連ねられて行くのであります。