滋賀県は琵琶湖の畔で、畑を耕し、時に忍者の里にある山小屋で悠々自適の生活を送っておられる、人生の先輩として、また、ネットを通じて、ウィークエンドファーマーの良き仲間として、この若輩者に対しいつも暖かくお気遣いをくださる自称「湖南のタヌキ」ことconan6007様 よりバトンをお預かりいたしました。




時は、まさに秋のG1シーズン真っ只中。

いつものようにまいりたいと思います。



馬場状態 : 良


距離(設問) : 8問 



ゲート・イン完了。


スタートです!!



※ 気に入らない質問を1つ消して、新しい質問を1つ加えてください。

※ 進化バトン(○代目)の○のところをカウントアップして下さい。



と言う事で、湖南のタヌキ様 が86代目。


したがって、僕は87代目ということですね。





1 今、行きたい所は?


実は、たくさんありまして・・・・・・。

ひとつだけと言われれば、やっぱり、アメリカはニューヨーク市かな。

これまで、3度ほど訪れておりますが、(一度は、新婚旅行でした)この街の持つすさまじいエネルギーは、いつでも僕に大きな刺激を与えてくれます。

僕にとってある意味、「自分の原点」がそこにある。

そんな街が、NYCです。


もう12年も訪れておりません。

あの、「グラウンド・ゼロ」にビルがそびえてしまう前に、何とかして花を供え、黙祷を捧げたいと思うつつも、なかなか儘なりません。



2 今、読んでいる本は

ピーター・F. ドラッカー, Peter F. Drucker, 牧野 洋
ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書

この偉大な巨人の背中を、僕は、きっと一生をかけて追いかけていく事でしょう。

未だ、追悼の言葉を書けぬまま、今月11日で一年が過ぎました。

またしても、この「一年という月日」を、怠惰に生きてしまった事を後悔する僕がいます。



3 何時も楽しみに見ているテレビ番組は


ウルトラマン・メビウス


たまたま、休日の土曜日につけっ放しにしていたTVから流れてきたテーマソングに引き付けられてしまい、観始めたのが、きっかけ。

でも、この番組を見ていると、「仲間を信じる」事の正しさを確信する勇気を分けてもらえるのであります。

「正義は、必ず勝つとは限らない・・・・・・」そんな風潮の今の時代に、たとえ「アナクロな浪速節」だろうが、やっぱり、人は信じて良いんだ。

そんな気持ちに力を届けてくれる、今、僕が敬愛してやまない番組なのです。





4  最近買ったものは?





F1SCENE2006 vol.3~The Emotion


アマゾンに画像が無いので、僕の手持ちの表紙を写して、そして、リンクを張っておきます。

世界最高峰のモータースポーツ「F1」。

テクノロジーの粋を結集したこのマシーンを8人の写真家達が「アート」としてファインダーに捉え、写した写真を見事にまとめ上げた珠玉の1冊。

今回のテーマは、「The Emotion」

コンピュータに制御され、無機質であるはずF1マシン。

でも、実は、「人の情熱」によって「魂」を吹き込まれているのだと言う事をページの一枚・一枚が、圧倒的な迫力で伝えてきます。

「見れば解る」

この本をご紹介するに、「安い言葉」は不要です。





5 今,欲しい物は?


今年に入ってから、買いたい物が、ひとつだけあります。

それは、自転車。

「クロス・バイク」というマウンテンバイクと街乗りのハイブリッドタイプの自転車が、今欲しいもの。

クリコトラベラーを背負って気ままなポタリングに出かけたいなと思いつつ、カタログを取り寄せたり、ネットで眺めたりしているのですが、なかなか、「これだっ!!」という僕の心の琴線に触れる一台が現れず、購入していないのであります。

せっかくの心地よい秋空が終わってしまいそうです。



6 将来の希望


まあ、自分の孫くらいの若い衆に煙たがられながらも、あれこれ仕切っている「お祭りじじぃ」でいられたら幸せかなと思うのであります。



7 忙しい時のリラックス法(気分転換)は何ですか?


そらもう、たんまりと液体の主食をいただくこと。

これにつきますわな。

8 初恋は何歳の時?名前は?


しまった!

この質問を消すんだった!!


小学校4年生の時の担任の「H先生」。

大学卒業したばかりの新米先生でした。


く~~うぅぅ。書きながら、顔から火が出そうな僕です。



無責任にバトン5人に回してください。


さすがに、それは、ちょっと気が引けますので、無責任にここにおいておきますので、どなたか、拾ってくださいませ。




***** 湖南のタヌキ様   ******



バトンが遅くなりましたこと、まずもってお詫び申し上げます。


いつも、この若造にお心配りをいただき、本当にありがとうございます。

こうして、ディジタルテクノロジーが、すばらしいご縁を結んでくれる時代に生きる幸せを心より感謝しております。

これからも、人生の先輩として、また、「日曜百姓」の年の離れた仲間として、よろしくお願いいたします。





ネット社会の一期一会に心から感謝して


2006.11.14   バイアリー・ターク



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