皆が寝静まった時間には、窓を開けて外の風を部屋に招いてやる。


うす曇りだった昼間のせいか、届く風は、涼しさを帯びている。




いつものソファに腰をおろし、一ヶ月を考える。




少しだけ前に進めた自分には、ゴールは、まだまだ先にある。







緑の消火栓にライムを絞る。






このグラスで、ゴールへの栄養補給。