緊張の一夜も何事もなく過ぎた。
空は、相変わらずどんよりしたままだが、これから晴れ間も見えてくるようだ。
ベンディングマシンからコーヒーを取り出す。
紙コップから立ち上るパルプの匂い混じりのコーヒーの香りが鼻をくすぐる。
安っぽい香りだけれど今の僕には、何よりも心地いい。
さあ、今日も新しい朝が始まる。
**** ご挨拶 ****
先の記事に皆様よりご心配と暖かいご声援を賜りましたことに深く感謝いたします。
おかげさまで、何事もなく無事に朝を迎えることが出来ました事をご報告申し上げるとともにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
2006.07.06 バイアリー・ターク
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