梅雨明けがもう間近かなと思わせた月曜日の陽気から一転、梅雨前線がしっかり帰ってきました。

九州地方では、すでに被害が出ているとの情報も入ってきております。


被害に遭われました皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。



インターネットにて、気象庁の雨雲レーダーを見ると今後、我が地域も今夜半から明日の朝にかけて、かなりの大雨になる可能性が高まってきました。


もちろん、大前に対する警戒も必要ですが、気象状況を確認して、僕にとっては、もっと「厄介な代物」が暴れる可能性が見えてきました。



それは、「雷」。



まず危機感を持つのは、落雷による停電の発生。


我が社にとって、電気は正に「ライフライン」であり、停電は、もっとも恐れる事態なのです。


それに加えて、僕の守備範囲である情報通信インフラにおいては、遠方での落雷であっても、それにより発生する高電圧電流が、地面を伝わり時に通信ケーブルが導線となってコンピュータや通信機器を直撃することがあります。(この地面を伝わる電流を専門用語で「サージ電流」と言います)

これを喰らうとパソコンなどはひとたまりもありません。

場合によっては、見事に発火いたします。


というわけで、気象情報から目が離せない今日の僕なのです。




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