外に出られない一日は、格好の思索の時を与えてくれました。

今、考えていることのひとつが、「日本固有」ということ。

そのヒントがひとつでもほしくて、本棚から取り出したのが、この1冊。


最終章「日本人の二十世紀」。

示唆に富む一章である。






司馬 遼太郎
この国のかたち〈4〉