下の記事 のとおり、昨夜は、我が隠れを訪問。オーナーのバースデイをお祝いさせていただきました。


実は、今回の訪問には、もうひとつの大きな目的があったのです。


それがこのお酒


まさに、我が地元。僕が暮らす半島にまさかウィスキーの蒸留所があったなんて・・・・・。


まったく知りませんでした。



さて、その夜、隠れ家では・・・・・・・。


ワインでの乾杯のあと


「バイアリー君、いってみる?」のお声。   待ってました!!



オーナー:「飲み方は?」


バイアリ:「そりゃ、当然ストレートでしょう」


オーナー:「さすが、解ってるじゃない」


バイアリ:「お褒めいただき恐縮です」




さて、その味は・・・・・・・・。



いや、驚きました!! 久しぶりに目を丸くしてしまいました。



「う~~ん」  ただひたすら唸るだけの僕。


ほのかにシェリー酒を思わせる甘い香りが、鼻の奥でじっと留まってくれます。


口に含めば、幾つかの複雑な味わいを融合させたその味と、やわらかい舌触りが相まって口いっぱいに

広がって行きます。




我が地元にこれほどスゴイ酒があったとは・・・・・。




オーナー:「すごいでしょ」


バイアリ:「本当にグレーンなんですよね。これ?」


オーナー:「僕も、びっくりしたもん。最初は、ちょっとは地元の物でもあればと思って軽い気持ちで期待も

       してなかったけど、これほどとはね」


バイアリ:「是非、この蒸留所を訪れたいです」


オーナー:「そうだよね。行かなきゃなるまいね。」




ということで、オーナーが、蒸留所にアプローチしていただける事となりました。



実現が心から待ち遠しい、今の僕です。