・僕が伝えたかったこと


自らの厚顔無恥を省みず、書いてしまったお話でありますが、如何な、感想を持っていただけたでしょうか。


今回、僕の言いたい事を一言でまとめるなら


「多様性」を認識するには、それに先立ち、多様性を認識できる「能力・資質(意識)」を身に付ける必要があり、その資質を身に付けるためには、「自分認識がきちんと出来る事」にかかっている。


と言う事なのであります。


そして、「自分認識」とは、「重さ」・「長さ(幅)」・「高さ」そして「時間」の四次元で捉えられる「能力・資質」を持つ事が「前提」となると考えているということなのであります。



1).「多様性」の始まりは「自己認識」であること

2).「自己認識」は「能力・資質」を持つ必要があること

3).「能力・資質」は、多次元に捉えることが出来ること

4).「多次元」は、そのベクトルの長さと大きさが、自己の成長につながるということ


これが、今時点での、「多様性認知のできる人の持つべき本質」すなわち「自己認識の資質」に対する僕の考え方の骨格です。

この一文は、まだまだ、知らねばならぬ事が山済みである事を自覚するための、自分への「道しるべ」としたいと思います。



                                                   おわり