さて、京都の旅2日目は、今回の旅のもうひとつの目的地、南区にある「東寺」へ
正式には「教王護国寺」といい、真言宗の名刹であります。
(京都府のHPへのリンクはこちら→)世界遺産「教王護国寺」
このお寺では、毎月21日(真言宗の開祖、空海の命日)に縁日が開かれ1000軒もの露店が並び大変な賑わいをみせます。
(東寺出店委員会のHPへのリンクはこちら→)東寺弘法市
特に、「古着」・「骨董」の店が数多く出店する事から、骨董大好きの僕には、たまらないイベントなんですが、開かれるのが「毎月21日」と決まっており、必ずしも週末とは限らない。というよりも週末に当たるほうが少ない・・・・・・・。
ところが、今月は、紛れもなく「日曜日」。
4人組の中で僕以上に骨董が大好きなO氏と共に、「このチャンスを逃してなるものか」となった次第。
広い境内の中をぎっしりと露店が埋め尽くし、多くの人たちでごった返している中、あちこちの骨董屋さんの店を覗きながら、「掘り出し物はないか」とうろうろ・・・・・・・。
まず「大師堂」(国宝)を拝観し、次に「金堂」にてこの寺のご本尊「薬師如来」にお参りをいたしました。
時間も暮れて、午後2時を回ったころ、いきなり強い「にわか雨」が降り始め、これを潮時に露店の皆さんも、店を畳み始めたので、、「そろそろ帰路に着こうか」ということで京都を後にいたしました。
名神高速→名古屋高速→知多半島道路を利用して3時間弱で帰還。我が四人組の「縁結びの神」である「小料理屋F」さんに無事帰着の報告とお土産をお届けに参上。若女将Kちゃんの「おかえりなさい」の笑顔に迎えられた四人組なのでした。そして、そのまま今回の「打ち上げ」の1杯と相成りました。
これにて、今回の京都旅行記はひとまずおしまいです。(「こぼれネタ」は、折に触れて書いていきたいと思います。ネタ切れの時に使わねば・・・・・・・(爆))