僕が読者になっている「ダーリンはフランス人」のマカロン様が記事を上げておられます
リンクはこちらです→ 血の気が引く瞬間
マカロン様から
>みなさんの血の気がひいた出来事って、どんな話しでしたか?
との事ですので、僕もひとネタご披露いたします。
もうかれこれ、5、6年ほど前、まだ、息子が1歳半か2歳位の頃。名古屋に新しい駅ビルが開業したという事で、ミーハーな我ら夫婦も早速お出かけと相成りました。
一通りオープンしたばかりデパートやブックストアを見て回り、家内が、「明日の朝食のパンを買いたい」というので地下の食料品売り場へ・・・・・・・。
いやはや、さすがに鳴り物入りでオープンしただけのことはある。高級食材が所狭しと並んでおります。どの食材をみても、まぁ物が立派なら、お値段もさらに御立派!!
田舎者の我ら夫婦、目を丸くしておりました。
そうこうしてるうちに人の流れに押されて果物売り場にたどり着いた僕達。そこにも色とりどり果物たちが一杯並んでおりました。
あれこれ眺めていたのですが、ふと息子に目をやると・・・・・・・・。
息子の目の前には、彼の大好物の「桃」が山積み・・・・・・・。
息子はうれしそうに目の前にあった「桃」に目にもとまらぬ早業で人差し指を「つんつん」。それも、かたっ端から順番に・・・・・・・・。
「や・やめてくれぇ~」
急いで彼を桃から引き離したものの、指の跡がくっきり残った桃の数、合計7個。
たかが、桃だとお思いでしょうが、そのときは、まだ、旬に入る前の「はしり」の時期。しかも、最高級の「白桃」。
お値段、なんと、1個1、200円なりぃぃ~。(驚)
思いっきり血の気引きましたぁ~
あれ以来、彼をくだもの売り場に連れて行くたびに桃が近くに無い事を確認することが習慣となった家内です。