日曜日のパリ。午前11時・・・・・・・。

バスチーユ広場にあるカフェ「カフェ・デ・ファール」に人々が集う。

そして、普通の人々は、哲学者と会話を始めた・・・・・・・・・。


「安楽死は必要か」、「暴力とは何であるのか」、そして「生きる事に意味はあるのか」・・・・・・・。



著者マルク・ソーテが、街角でのふれあいを通して、パリの市民達にやさしく「哲学」を説いていく。

そして、人々はひととき思索の旅に出る。


読み終えたら、スプマンテは空っぽ・・・・・・・。



マルク ソーテ, Marc Sautet, 堀内 ゆかり
ソクラテスのカフェ