昨日、市場に買出しに行った記事を書きましたが、素人では、何でも良いものが手に入るわけではありません。やはり、良いものを手に入れようと思うと、「目利き」が必要になります。
とりわけ、蟹などの甲殻類は、なかなか難しく、素人には良し悪しが解りづらい。
それに、流通段階で中卸しさんたちが、普段お付き合いのある料理屋さんなど向けて良いものは予め選別して確保することもあるため、市場の店先にも、必ず良いもが並ぶとは限りません。
そこで、僕は、いつも、プロの手を借りちゃいます。
毎回、我が家のバーベキューは、茹でたての「シャコ」がメインのひとつとなっており、今回も良いものを手に入れるため、行きつけの小料理屋の親父さんにお願いして手配していただきました。
こちらの親父さんは、魚へのこだわりは相当なものがあり、特にシャコに対しては、市場の中卸さんたちも「一目おいている」ため、常に最上級のものだけが手当てされるんであります。
そんなプロのこだわりの「目利き」が取り寄せてくれるのですから、まさしく「鬼に金棒」。
今年も、ザルに山盛りの茹でたシャコがあっという間になくなりました。お招きした皆さんに喜んでもらえたのが嬉しく思います。
「やっぱり、プロの目利きはスゴイ!!」