東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP) -2ページ目

ケニアから現地レポート-その④

事業を通して、現地の社会に貢献するという趣旨で、数多くの出資者からご協力いただいている東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクトですが。今回の渡航では、現地の社長Mr.ジャスタスの出身校である小学校に訪問してきました。

東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP)-PrimarySchool-4

東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP)-PrimarySchool-3

東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP)-PrimarySchool-1

東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP)-PrimarySchool-2

現地では既に情報格差がおきており、Privateの学校はインターネット環境が整備され、子供達は情報にアクセスすることが可能ですが、Publicスクールでは予算の関係から、子供達はインターネットに触れることもできないのが現状です。

ケニアでも猛烈に情報化が進んでおり、こういった情報格差が、貧富の格差と直結するため、パイロットプロジェクトとして、この学校にインターネットに繋がるPCとインターネット環境を援助してみて、活用の度合い、ならびに効果の度合いを検証してみたいと考えています。

ケニアから現地レポート-その③

ケニアでの現地の状況などを纏めて写真をアップしておきます。

■現地で宿泊のホテルの写真
$東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP)-ナイロビホテル
ナイロビのシティーセンターにあるサボイホテルです。個人的にはヒルトンと両方泊まった感じからすれば、サボイのほうが料金的にも部屋的にもサービス的にはお勧めです。正規料金はやや高いですが。

■ナイロビの自動車販売市(カーバーザールの様子)
$東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP)-Carbazzar-1
毎週日曜日にWoodleyという場所に、2000台近い車が持ち込まれて見本市をやっています。出品料は会員は1台100Kshs、非会員は1日500Kshsとなっています。

■東アフリカで主流の携帯送金サービスMPESAの換金所
東アフリカ・ソーシャルベンチャープロジェクト(EASVP)-MPESA

東アフリカで主要な携帯送金サービスで、公共料金の支払い、個人間でのお金の送金が可能です。送金された可能は上の写真のような換金所で、現金として受け取ることが可能です。


ケニアから現地レポート-その②

忘れないうちに。ケニアにSIMロックフリー版の携帯を持っていってsafaricomでAPNにつなぎたい方は以下の設定で繋がります。

APN:www.safaricom.com
ID:web
PWD:web

これで3gに繋がったあとでSMSで「445」にブランクメールを送ると、しばらくする繋がります。

渡しは米で購入のSIMロックフリー版のAndroidを持っていきましたが、かなり快適に3gに繋がります。Down:650kbpsぐらいでは繋がりますので、普通にウェブのブラウズ可能です。