PCでプレーする方は
chromeのEmulate touch screenをご使用ください。
【Chrome】 Emulate touch screen
【題名】
2048
【配信URL】
http://gabrielecirulli.github.io/2048/
【プレイ料金】
無料
【ジャンル】
パズル
【媒体】
PCフラッシュゲーム(Chrome または Firefox)
iPhone、Android
【公開日】
2014年3月
【制作】
Gabriele Cirulli
http://gabrielecirulli.com/
■□ルール□■
①数字の移動
縦4マス、横4マス、計16マスの正方形の盤上で行うゲーム。
初期状態では、数字の2、または数字の4が合計2つ、配置されています。
つまり、空スペースは14<マスあります。
プレイヤーは、上下左右の4方向に画面をスワイプ(注1)させて
数字を移動させることができます。
数字は1つずつ移動するのではなく、盤上のすべての数字が移動します。
1回の移動で、数字の2、または数字の4が1つ、空スペースに配置されます。
(注1)スワイプとは、画面に触れた状態で指を滑らせる操作のこと
②数字の合成
移動時に、同じ数字を2つ重ねると、2倍の大きさの数字1つに合成されます。
【例】
2+2=4、 4+4=8、 8+8=16、 16+16=32
③クリアの条件
数字を合成して、2048を1つ作成すればクリアになります。
④ゲームオーバーの条件
16マスすべてに数字が埋まり、数字の移動または合成ができなくなったとき。
■□攻略□■
何も考えなくても256くらいまではいけると思うのですが
それ以降は、戦略なしには厳しくなってきます。
基本的には【ゲームオーバー(死亡)の確率を下げる】戦略です。
1028までは、高確率で到達するはずです
以下は、個人的な死亡率順に戦略を紹介します
①死亡率1位【基本の型の崩壊】
下の図をご覧ください。
一番、左下に最大数256が存在しています。
最大数は四隅のうち、どこか1つに常に固定しておくのが理想です。
そのために必要になる2つの条件が
・隅に最大数のあるラインを作り、そのラインの4マスすべてに数字を埋めること
・1方向の移動を封印し、3方向だけの移動を行う
今回の場合は、256、128、64、32のラインが該当します。
また移動は、右方向移動を封印しています。
これが、基本の型です。
この基本の型を崩すと
ゲームオーバーの確率がグンと上がります。
さらに、256、128、64、32 のように2倍の数が隣接している状況が理想ですね。
なお、ラインは状況によって上下から左右に変化することもあると思いますが
最大数を隅に固定させておけば、問題ないと思います。
②死亡率2位【ラインと垂直方向の大小関係の崩壊】
下の図では、基本の型のラインが上下方向にあります。
基本の型のラインの垂直方向は
すなわち左右方向です。
下の図に不等号(>)を書きました
基本の型のラインに近いほうが数字が大きいという
垂直方向の大小関係ができていることが理想です。
基本的には、2同士をどんどん合成させていくことが重要ですが
基本の型や大小関係のほうが優先されます。
この大小関係を崩すと
ゲームオーバーの確率がグンと上がります。
③死亡率3位【2048手前】
このゲームの面白いところが、2048直前を乗り切ることが非常に難しいのです。
理由は、1024、512、256、128、64、32、16、8、4、2,2 のように
少なくとも11マスは埋まっているような状況で、2列は動かせない状況になります。
上の図のように、基本の型も、垂直方向の大小関係も崩壊しています。
しかし、できるところまで、基本の型と、垂直方向のルールを守れば…
上の図のように、一気に2048にならなくても
2つめの1024を作った段階で、空スペースが数個できるので
クリア率は高くなります。