三日坊主の221日目

もうすでにコメント欄でお分かりのように
やっとギターは届きました。

こんな梱包です。
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そしてその中身です。
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結構きれいでしょ?でもね
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金具が壊れています。この時点でやばいとやっと気がついた私。

ギター本体は
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ペグはひどいもんです。
自慢の盾マーチンも悲しそう。
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埃だらけなのはこちらで清掃すればいいとして。

ジャン!1フレットの両側のバインディングが剥がれています。
これなら私にも修理できますのでいいとしましょう。
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次が問題。ヤフオクの質問でこの部分のバインディングが剥がれてなくなっているように
見えるのですが?と聞かれて写真の光で飛んで見えるだけで剥がれているなどはありません。
と答えている部分。
本来このパレットナイフのところにバインディングがあるはずです。
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これは、いけません。

明らかに騙しています。
欠落したパーツは修理しようがありません。

まあ、新しいバインディングを買って自作も可能ですが。

さて、まだまだ問題ありでした。
ブレースが剥がれてしまっています。
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詳しく調べますと
合計で7本のブレースが剥がれていました。

はい、この時点で音がまともなわけありません。

これは、以前修理した経験がありますがジャッキがないとできません。

さてもう一つ。
ネックヒールが剥がれています。
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ちゃんと治すには、ネックリセットしかありません。
ネックリセットには80,000円からのお金がかかります。

全部リペア屋さんにお願いしたら150,000円は軽く掛かります。

自分でできるところは自分でやって。
ネックリセットはプロにお願いすることにしました。

一説によるとMartinギターは新品でもネックの元起きがあることもあり
長年のうちにはやっぱりネックにダメージを持つ可能性があるらしく
ネックリセットをすることによって素晴らしい音になるようです。


明日のために、ギターが届いただけ良し!としましょう。 トホホ・・・・。