富山県でセルコ ホームの2×6、APW430、ガルバリウム鋼板と杉板張り、太陽光発電5.88kWによりある程度自立循環可能な滑川パッシブの家に住んでいます

第3種換気でQ値1.19(UA値0.3)、C値0.56の高断熱高気密により省エネルギー

日本海側の北陸という日射区分A2、H1と豊かな日射が望めない地域ですが日射取得により冬は29℃超えの無暖房室温、冬以外は日射遮蔽、通風等パッシブによる生エネルギーにより更なる小さいエネルギー消費の住まいにしました

結果、24時間暖冷房でありながら年間電気代は77194円(2020年)と家計にも優しい住まいとなっています

 
 
北陸の皆様見ておられますかね?

特にこれから、まさに家作り真っ最中という方々に見て頂きたい内容

では、昨日朝からの無暖冷房室温を!

13日8時2分で家中の平均室温は20.9℃



14時49分は24.8℃と3.9℃上昇



しかし単純にリビングは22℃から27.6℃と5.6℃の上昇

この時期に無暖房でありながら半袖です

14日今日、1時16分は22.1℃


約10時間で2.7℃の低下
Q値1.19(UA値0.3)、C値0.56の高断熱高気密ですから簡単には冷めません

現在7時18分は20.3℃



2枚目から約16時間後で4.5℃の低下

仮に滑川パッシブの家を太平洋側に作ると東北以南では1日数時間しか暖房しなくていい家になります

東京以南ではほぼ無暖房住宅になるはずです

 

晴れていればですが


次に無暖房の証明としてエア コンの消費電力を

13日は7時頃から暖房を切っており、その後は送風運転しています



14日も送風運転



送風運転の意味としては、室温の均一化にあります


そして外気温ですが、最高気温17℃!

 





お出かけしても車内もパッシブ、日射取得により無暖房で暖かいので長袖とインナーのみでした


最後にコールド ドラフトの影響を受ける1階階段登り口



と2階階段吹き抜け天井



の上下温度差は0.4℃でした



ヘッダーにある性能などがあるならば、北陸でパッシブ設計、日射取得により昨日〜明日朝?は無暖房住宅となります

こんな日は有料ではなく無料の暖房を使える家だと生活費が安くなります

 

住まわれる方の資産価値としても高くなります

そんな住まいが増えていくといいですね!
 
 
 
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