富山県でセルコ ホームの2×6、APW430、ガルバリウム鋼板と杉板張りで太陽光発電によりある程度自立循環可能な滑川パッシブの家に住んでいます


第3種換気でQ値1.19、UA値0.3、C値0.56の高断熱高気密により省エネルギー


日射取得、日射遮蔽、通風等パッシブによる生エネルギーにより更なる小さいエネルギー消費の住まいにしました

 

 

 

今日の神崎さん(神崎設計工房さん)のブログにて吹付け断熱材について書かれていました

 

吹付け断熱材がなぜダメ(というわけではないが)かというと神崎さんが書かれている内容の通りです

 

スキン カットしようがしまいが防湿なり調湿なりの気密シートは必須

 

温暖地だからといって安心できません

 

私達が生きているうちに地球が寒冷化するかどうかは分かりませんが、周期に入っているのは分かっています

 

内部結露させたければそれでいいですが

 

そもそもSDGsを考えると吹付け断熱材を剥がして木材をリサイクルするのか?廃棄するのか?本人にしか分かりませんが、木材を分別不可能なゴミにするのは全く頂けません

 

省エネルギーもエコロジーもない利己の塊の酷い工法としかいえません

 

温熱環境の良い住まいを作られる有名な建築家さんははまず使いませんしね

 

って同じような事を神崎さんも書かれていますね

 

屋根や天井にボード系を使うのも落雷火災を考えるとちょっと…

 

複雑ですので色んな素人ではなく色んなできれば有名な実務者の方に聞いてみると面白いことが分かると思います