富山県でセルコ ホームの2×6、APW430、第3種換気、ガルバリウム鋼板と杉板張りで太陽光発電によりある程度自立循環可能な滑川パッシブの家に住んでいます


Q値1.19、UA値0.3、C値0.56の高断熱高気密により省エネルギー


日射取得、日射遮蔽、通風等パッシブでさらなる小さいエネルギーを重視しました

 

 

 

本日の松尾さんの動画はこちら

理想の家づくりは会社選びで9割決まる(具体的な選び方含む)

 

 

よく聞く講演の厳しさがありませんが、今回から厳しくなってきた気がします

 

そんなことよりも、コメントを全て読んでいる方はおられますか?

 

物凄い数、濃い内容のコメントが寄せられています

 

そういう私は全ては読んでいませんが、やはり曇天の裏日本である日本海側の方は同じような質問をされていますね

 

実は私も知らん振りして質問してみました!笑

 

中には南のサッシをなくして断熱に特化したほうがいいのかなんてコメントをされる方もおられますが…あまり勉強していなければそう思われるのが普通なのかもしれませんね

 

いくら日射が少ないとはいえ太陽エネルギーは確実に日本海側にも到達しています

 

日射は直達日射(直射日光)だけではありませんしね

 

例えば建築基準法無視の窓無しの高断熱高気密の住まいを作ったとしても冷房負荷は減りますが、暖房負荷は余り減りません

 

パッシブつまり受けるエネルギーがないからですね

 

結局暖房しないと寒い家です

 

屋根や壁からも日射取得の恩恵がありますが、エネルギーを高透過するガラスと比較すると恩恵は無いようなものです

 

裏日本の日本海側の方に見て欲しいコメントが3つあったので紹介します

 

まずこちら

 

私のコメントですがね!笑

 

 

次にこちら

 

南の窓を無くしていい訳がありませんし先生方や西方さん、松尾さんなどの建築家さんは暖房負荷を減らす為に無料ですし豊かなエネルギーは取得しましょうとかなり昔から発信されています

 

それこそ今回動画で名前が出てきた鎌田教授が作った高断熱のプロ集団である「新住協」さんは何十年も前から全国でパッシブをやってきました

 

知るためにまずは勉強することが大事です

 

井の中の蛙では良い家作りはまずできません

 

次にこちらを

 

無くしてどうする!

 

松尾さんのコメント通りです

 

デカ窓の日射取得と日射遮蔽は全くの別物で、パッシブを理解していないメーカーやビルダーがよく混同しています

 

こう見るとやはり日本海側では何故かパッシブが理解されていないのが明白となりました

 

 

私はせめて北陸でまともな住まいを増やしたく発信しています

 

やはり低性能で、例え良くてもかなり昔からある高断熱高気密止まりで30年以上の歴史があるパッシブができていないおかしな住まいが量産されています

 

高断熱高気密は結果としてそうなるだけでそれ自体が暖かい涼しい訳ではありません

 

色んなメディアを使って発信していますが、もっと頑張らないと救えない方を減らせませんね!

 

が、松尾さんがYouTubeで発信されているので少なからず救われる方は増えるはず!!

 

因みに、前に書きましたが次回辺り小屋裏エア コンについて話されるみたいですね

 

小屋裏エア コンといえば松尾さんですから、楽しみです

 

 

 

曇天の裏日本、日本海側に住まう方へ

 

日本海側には私が知る限りかなりレベルの高い温熱環境の住まいを作るビルダーさんがおられます

 

松尾さんも仰っていた断熱の神様である秋田の西方設計さん(一度お会いしましたが緊張し過ぎて全然話せなかった!)

 

新潟のオーブル デザインさんとオーガニック スタジオ新潟さん

 

富山や石川や福井は質問があれば答えます

 

三者共ブログをやっておられるので是非見て勉強してみてください

 

ブログの内容を理解できなければ理解する為の勉強もしてみてください

 

かならず気付きがあると思います