初めての短歌教室 | 東大阪市倫理法人会

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今日は研究所文化部 甲斐主事をお招きして初めての短歌教室の開催でした。
短歌は生活の浄化
心豊かな人作り
純情(すなお)になる近道である。
というお話を伺いました。
丸山敏雄創始者は研究所を作るより先にしきなみ短歌会を立ち上げられたということです。
創始者は「作歌は敬を高め、愛を深める道である」と述べられています。
短歌を作るには
物にせよ、人にせよ自然にせよ
ジーッと「目を開いてこれを見………」
五感を研ぎ澄ます
そして感じたことを言葉に表す
楽しい事、悲しい事家族の思い出…

「泣いてるかひとりぼっちか気になって
休み時間に弟さがす」
小学校五年の時にこの歌を詠まれた方は今、文部科学省に入られたそうです。
又、悲しい短歌もお聞きし涙してしまいました。
「微笑むが如く棺に眠る子よ「これは冗談」と言いて目覚めよ」😭
自分のアルバムとして
「あけて待つ子の口の中やわらかし粥運ぶわが匙に触れつつ」(五島美代子さん)
自分の感情を歌にし心の浄化をする。
今日はとても良いお勉強をさせていただきました。