先週末のドル円、3日ぶり反落 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

先週末のドル円、3日ぶり反落


 21日のNY外為市場でドル円は3日ぶり反落、109円092銭で取引を終えた。

 

 23日のフランス大統領選挙の第1回投票をに控えて、リスク回避手段として円が買われた。一方、トランプ米政権の税制改革への期待感から、ドル円の下値が限定された。午後なると、トランプ米政権が今週に税制改革案を発表することを伝えると、市場が期待する景気刺激策が進展するとの期待感が再浮上しており、ドル円の下落幅が縮小した。

 

 日曜日のフランス大統領選第1回投票で中道・独立系候補のマクロン前経済・産業・デジタル相と極右政党・国民戦線のルペン党首が決選投票に進む見通しとなった。これをを好感し、市場ではリスク選好の動きが先行、月曜日のドル円は窓をつけた、110円010銭で取引始まり、午前9時49分現在は109円942銭付近で取引されている。

 

 21日のユーロドルは下落、フランス大統領選第1回投票を控え、ポジション整理の動きが強まった。週明けユーロが対ドルが急伸、1.08809ドルで取引を始まり、一時3月27日以来の高値1.08866ドルまで上昇し、午前9時52分現在は1.08468ドル付近で推移している。

 


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