ドルが主要通貨に対して上昇、一時109円回復 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

ドルが主要通貨に対して上昇、一時109円回復

 19日のNY外為市場でドル円は反発した。108円852銭で終えた。一時109円174銭の日中高値を付けたものの、その後上げ幅が縮小した。ドルのショットポジションの買戻しや対英ポンド、ユーロの下落がドル上昇につながった。

 

 この日に米連邦準備理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では大半の地区で労働力不足が顕著になっていることが明らかになった。また、報告によれば、経済は過去数週間にわたり全国的に引き続き緩慢ないし緩やかなペースで拡大した。労働市場のタイト化に支えられて賃金が幅広く上昇した一方で、個人消費には強弱が混在した。

 

 ユーロドルは反落し、1.07092ドルで終えた。今週日曜日(4/23)予定しているフランス大統領選第1回投票に対する不透明感が圧迫要因となった。

 

 ポンドドルも下落、1.27736ドルで終えた。投機的なポジションの解消が進んだ模様。前日に英国のメイ首相が解散総選挙を前倒しすると表明したことを受けたポンドドルは約6ヶ月ぶりの高値を更新した。

 

メルマガ登録はこちらから 

http://www.easthillfx.co.jp/jp/infor_index9.asp 


FX無料レポートはこちらへ
http://www.easthillfx.co.jp/jp/infor_index3.asp

 

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ

 

東岳証券 公式Facebook