金は続伸、銀は大幅続伸 | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

金は続伸、銀は大幅続伸

金は続伸、銀は大幅続伸。
金は、トランプ発言によるドル急落や地政学的リスクの高まりで年初来高値を更新したあと、ドル反発で後退したが、米利上げ観測後退や株価下落で反発に転じた。
銀は、ドル急落や金の年初来高値更新で前日高値を突破したあと、ドル反発や金の押しで後退したが、金の上昇再開や米国3連休を控えた買い戻しで値を飛ばした。

 

原油は小反発。

米原油・石油製品の在庫減少や石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産の可能性など先行きの供給過剰の解消期待なども、あす14日のグッドフライデー(聖金曜日)を含む3連休を控え、序盤以降はポジション整理の動きなどに押された。
 

大豆、コーンともに続伸。
大豆は、トランプ発言によるドル急落や中国大豆輸入の増加で前日高値を抜いたあと、ドル反発や米株価指数先物の下落、週間輸出成約高の減少、小麦の急反落、
原油反落、ブラジル豊作観測で下押されたが、3連休を控えた買い戻しで切り返した。
コーンは、トランプ発言によるドル安や原油高、大豆上昇を好感、前日高値を抜いて3月9日以来の高値を付けたあと、週間輸出成約高の減少やドル反発、小麦の急反落、原油反落で後退したが、米国の3連休を控えた買い戻しでプラスを維持した。