前日のニューヨーク市場
3月27日のニューヨーク市場でドル円は反発した。
しかし、依然として市場ではトランプ政権の政策実行能力に懐疑的な見方が強まっており、積極的なドル買いは控えてれているとみられている。本日は、米国3月消費者信頼感指数が予定されており、その結果に注目が集まっている。市場筋からは、「ドルは伸び悩むかもしれない」との声もある。現在、ドル円は110.771で推移している。(8:43)
3月27日のニューヨーク市場でユーロドルは上値が重く推移した。
フランス大統領選挙やギリシャ問題などユーロ圏の政治的問題に対して不透明感が拡大していることや、ドルに買戻しが入ったことを背景にユーロ売りが進んだとみられている。市場筋からは「フランスがEUから離脱した場合、英国の時と同様の展開になる」との声もある。現在、ユーロドルは1.08590で推移している。(8:47)
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