先週の外国為替市場
先週の外国為替市場でドル円は軟調に推移した。
トランプ大統領がオバマケアの代替法案の採決を撤回し、税制改革やインフラ投資計画を優先すると述べたことで、米国議会との関係が悪化しているとの見方が強まっていることが、リスク回避の動きにつながっているとみられている。市場筋からは「トランプ大統領の政策実行能力が問われる」との声もある。現在、ドル円は110.520で推移している。(8:50)
先週の外国為替市場でユーロドルは小幅に上昇した。
しかし、ギリシャへの追加支援やフランス大統領選挙への警戒感もあり、値幅は限定的であった。市場筋からは「ユーロ圏は問題が山積みであり、この先伸び悩むかもしれない」との声もある。
現在、ユーロドルは1.08448で推移している。(8:50)
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