ドル円は114円半ばで推移、市場はFOMC発表待ち
15日の東京外為市場でドル円は小幅下落、114円半ばで推移した。
前日のNY市場での株安や15日の日経平均株価の下落で投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、「低リスク通貨」とされる円は買いが優勢になった。一方、明日未明米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、ドル円の下値も限定された。
ユーロドルは小幅高、欧州時間序盤で日中高値1.06379ドルを付けた。前日のNY市場でユーロが一時1.05992ドルの安値を付けた。
明日午前3時(日本時間)のFOMC政策金利の発表について、大方の予測は25bpの利上げ、市場の関心は経済・金利見通しに注目している。
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