FXレポート
6日のニューヨーク外国為替市場で為替取引は薄商いだった。米国に利上げ観測がある一方、ユーロ圏の政局不透明感、さらに米財政刺激策の時期や内容に関する情報不足の中で主要通貨取引の均衡水準を模索する動きとなった。昨日発表された米国1月製造業受注指数(前月比)は1.2%。予想は1.0%だった。
市場参加者の関心は主に10日に発表される2月の米雇用統計に集まっている。週内に行われる欧州中央銀行の定例政策委員会も量的緩和の見通しを見極める上で注目されている。
【本日発表予定の主な経済指標】
12:30豪州RBAキャッシュターゲット
16:00ドイツ1月製造業受注(前月比)
19:00ユーロ圏第4四半期GDP・確定値(前期比)
19:00ユーロ圏第4四半期GDP・確定値(前年比)
22:30カナダ1月貿易収支(億CAD)
22:30米国1月貿易収支(億USD)
00:00カナダ2月Ivey購買部景況指数
05:00米国1月消費者信用残高変化(億USD)
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