原油は小反落
原油は小反落。
石油輸出国機構(OPEC)主導の減産による先行きの供給過剰の解消期待なども、米エネルギー情報局(EIA)統計の発表をあす1日に控え、原油在庫の増加観測などが相殺し、一時17日以来の水準へ下落した。
大豆は急反発、コーンは急反発。
大豆は、昨日後半の強基調を引き継ぎ、ドル安・原油高で強地合いを維持したあと、再生燃料の混合変更に関する大統領令の可能性をはやして思惑買いが殺到、
コーン・大豆油が急騰したことやドル安加速、テクニカルの強気転換で値を飛ばした。コーンは、昨日後半の強基調を引き継いだあとも、ドル安加速や大豆・小麦の上値追い、3月当限の受け渡し通知がゼロだったことを好感、エタノール混合方法の変更を含む大統領令の可能性をはやして思惑買いが殺到し、年初来高値に急接近した。