『前日のニューヨーク市場』

2月22日のニューヨーク市場でドル円は小幅に下落した。
FOMC議事録で、ドル高によるリスクについて言及されたことが、市場のリスク回避の動きを強めたとみられている。本日は、米国新規失業保険申請件数が予定されており、その結果に注目が集まっている。市場筋からは、「ドルの上値が重くなっている」との声もある。現在、ドル円は113.347で推移している。（9：18）

2月22日のニューヨーク市場でユーロドルは反発した。
フランスの政治的リスクが後退したことを受けて、ユーロ買いが進んだとみられている。来週にはギリシャの債権団が改革の審査のためにアテネを訪問することが予定されている。市場筋からは「ギリシャへの警戒感から大きく値を伸ばす可能性は低い」との声もある。現在、ユーロドルは1.05473で推移している。（9：22）

メルマガ登録はこちらから