ユーロドル、3日ぶり反発へ
14日の東京外為市場でドル円が4日ぶり小幅下落した。午前は一時113.725円までドル高(円安)が進行したが、日経平均株価の下落でリスク回避の動きが強まり、「低リスク通貨」とされる円買いがやや優勢となった。東芝2016年4~12月期決算発表を延期すると報道を受けて日経平均株価が下げ幅を広げり、ドル円は一時日中安値113.237円まで売られた。
ユーロドルは3日ぶり反発した。一時1.06317ドルをつけた。ポンドドルは下落した。午後6時30分英統計局が発表した英1月消費者物価指数(CPI 前月比)は1.8%、予想の1.9%を下回った。午後7時20分現在、ユーロドルは1.06110ドル、ポンドドルは1.24533ドル付近で取引されている。
これからの市場は今夜NY時間イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に注目している。
メルマガ登録はこちらから
http://www.easthillfx.co.jp/jp/infor_index9.asp
FX無料レポートはこちらへ
http://www.easthillfx.co.jp/jp/infor_index3.asp
東岳証券 公式Facebook