ドル円下落、112円前半に
2日の東京外為市場でドル円は下落、17時時点は112.848円で推移した。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備理事会(FRB)は市場予想通り政策金利を据え置いた(0.5-0.75%)。ただ、会合後の声明で3月以降の追加利上げへの踏み込んだ内容が見当たらず、日米金利差の拡大観測の後退を背景にしたドル売り(円買い)の動きは強まった。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備理事会(FRB)は市場予想通り政策金利を据え置いた(0.5-0.75%)。ただ、会合後の声明で3月以降の追加利上げへの踏み込んだ内容が見当たらず、日米金利差の拡大観測の後退を背景にしたドル売り(円買い)の動きは強まった。
2日日経平均株価の下落で投資家のリスク回避姿勢が強まるとの見方が広がったのも、安全資産とされる円の追い風だった。
ユーロドルは上昇。一時昨年12月8日以来の高値1.08153ドルを付けた。
市場の注目は明日(2/3)に予定されている米1月雇用統計に移している。事前予想では1月非農業部門雇用者変化は16.3万人(前回15.6万人)、1月失業率は4.7%(前回4.7%)となっている。
ユーロドルは上昇。一時昨年12月8日以来の高値1.08153ドルを付けた。
市場の注目は明日(2/3)に予定されている米1月雇用統計に移している。事前予想では1月非農業部門雇用者変化は16.3万人(前回15.6万人)、1月失業率は4.7%(前回4.7%)となっている。
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